2007年07月12日

生涯学習の方法

生涯学習・生涯教育という言葉が使われるようになったのは、もう40年以上も前のこと。


日本では、高齢化社会の進行にともなって、近年、その重要性が再認識されるようになってきました。


生涯学習の方法としては、カルチャーセンターや図書館、公民館、博物館、大学のオープンキャンパスなどの教育施設に直接通って学ぶ「通学スタイル」が一般的です。


さらに、通信教育や、インターネットを使ったe-ラーニング等の「遠隔学習スタイル」も、生涯学習の場として定着してきました。


生涯学習には、合宿や研修など、一定期間宿泊するかたちをとって学んだり、技術を身につけたりする「宿泊スタイル」もあります。


昔は、居住場所や時間・学費等の制限があってなかなか学ぶことができなかった人も、自分の都合に合わせた生涯学習プランを立てて、だれでも気軽に参加することができるようになりました。


生きがい発見のため、スキルを身につけるため、あるいは健康体を維持するためなど、目的な人それぞれですが、生涯学習によって人生が充実したものになることは間違いありません。


ぜひ、興味のある分野の生涯学習を、今から始めてみてはいかがでしょうか。



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